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闇サイト(やみサイト)とは・・

実録・闇サイト事件簿
闇サイトとは犯罪等(違法行為)の勧誘を主目的としたウェブサイトの総称(マスコミの造語)です。
近年多くの凶悪事件が「闇サイト」から頻発したため、特に有名になったキーワードのひとつです。
以前は「アングラサイト」と呼ばれていました。

闇サイトは殺人・恐喝などの犯罪行為の紹介や請負、ドラッグの販売、売春斡旋などの違法行為の仲介を求めるものなど、反社会的な問題行為に加担してしまうものが多く見られます。しかしすべての闇サイトが違法というわけではありません。
たとえば自殺の手段などを具体的に解説したサイトや家出少女を援助するかのような掲示板などが多岐にわたって開設され、反社会的ではあるけれども犯罪にはあたらないというグレーゾーンのサイトも多く見られます。
また闇サイトの多くは、携帯電話向けに開設されたものが多く、PCからは閲覧不可のものも多いようです。

闇サイトの増加の原因として・・・
広告収入(アフィリエイト)目的があげられます。
広告収入によって管理運営者に利益が発生し、閲覧者の多いサイトほど儲けが出やすいため、サイトがより過激で、反社会的なものになっていったようです。

闇サイトの内容は大まかに下記のように分類されています。
◇集団自殺志願者を募るもの(自殺系サイト)
◇殺人依頼をするもの
◇拳銃、違法薬物を売買するもの
◇未成年者との淫行(売春)を助長するもの
◇わいせつ画像を公開するもの
画像掲示板 画像ちゃんねる
◇児童ポルノビデオを販売するもの
◇個人情報を売買するもの
◇特定の個人への誹謗・中傷などを書き込むもの
◇違法行為を奨励するもの

フィルタリングを知っていますか?
出会い系サイトにかかる犯罪予防ホームページ

サーバー管理者に閲覧禁止措置要請

インターネット上の18歳未満の子供に有害な情報(わいせつな画像や未成年との交際を求める書き込み)氾濫を受け、警視庁は多数の会員を抱えるサイトやサーバー(「ミクシー」「モバゲー」など)の管理者に対し、有害情報を閲覧できない措置を取るようにする協力要請を検討中だそうで、4月施行の「青少年インターネット環境整備法」の施行に伴い、早急に業者に要請する方針だそうです。
同法では、有害な情報があった場合、年齢確認やパスワードを入力させるなどの対策を取ることを「管理者の努力義務」として求めています。
特にこれまで放置されていた「ミクシー」や「モバゲータウン」などのサイト内で、会員がコミュニティー(グループ)を作った場合でも、そのグループの管理をする会員が業者同様の「管理者」とみなされるとしています。
 出会い系サイト規制法の改正(昨年の12月)で、異性との交際を目的とする掲示板などの書き込みは「出会い系サイト」と指定、届け出や年齢確認などが必要となっていますが、会員制サイト内には、出会いを求めるコミュニティーも多く、警視庁は運営会社に削除要請するとともに、子どもに有害とされる情報を発信するサイト管理者には、子どもが閲覧ができない措置を管理者が自主的に取るよう、利用者が50万人以上のサイト管理者やサーバー管理者に対しても協力要請するようです。
常に対応が遅れ気味のサイバー対策で、今回もどこまでカバーできるか未知数ですが、未成年がネット上の犯罪ターゲットになっている状況は一刻も早く断ち切らなくてはいけない問題ですね・・・

舞鶴女子高校生殺害=近所に住む60歳の男性逮捕

もう11ヵ月になるんですね・・・舞鶴女子高生事件の画像
昨年の5月、京都府の舞鶴市で高校1年の小杉さんが顔や頭を殴られて殺害され、舞鶴市内の雑木林で土や枯れ葉がかぶせられた状態で見つかった事件で、府警舞鶴署捜査本部は7日、殺人と死体遺棄の疑いで、遺体の発見現場近くに住み、窃盗罪で実刑判決を受け服役中の男(無職、60歳)の逮捕状を取りました。

府警舞鶴署捜査本部は、同容疑者と似た男性と小杉さんとみられる女性が事件直前、現場近くを一緒に歩いていたとする複数の目撃情報を得ていたようです。 取り調べで同容疑者は一貫して容疑を否認しているもようですが、小杉さんの自宅から遺体発見現場まで、複数の防犯カメラに映った映像などの状況証拠と合わせ、捜査本部は容疑を立証する方針だと思われます。
 しかし逮捕後テレビのインタビューに答えての警察の応答は非常に歯切れが悪く、立証する証拠がまだ完全ではないように見受けられました。
 同容疑者は11月にも家宅捜査を受けていました。
小杉さんは事件前、自転車を押す男と歩く姿が複数の防犯カメラに映っていましたが、これが同容疑者と酷似しているという情報や殺される前に容疑者と一緒にいたという目撃証言もあるようです。


「闇サイト」磯谷利恵さん拉致殺害事件、判決

09年03月18日磯谷利恵さん拉致殺害事件、2被告に死刑判決・・・
3被告の特徴(軽率、身勝手、残虐、無反省・・・「運がわるかった等」)
愛知・名古屋市で2007年、「闇サイト」で知り合った3人の男が女性を殺害した事件の裁判で、名古屋地裁は2人に死刑、1人の無期懲役の判決を言い渡しました。
強盗殺人罪の主犯格の被告人BとCの2名に死刑、強盗強姦未遂罪の主犯であるAには無期懲役の地裁判決が言い渡されました。なお、無期懲役が言い渡された理由として判決によれば「死刑になりたくなかったから」と捜査機関へ出頭したことを「自首」と認定、罪一等軽減したというものでした。

無期懲役の地裁判決が言い渡されたAは判決後に「被害者は運が悪かっただけ。今でも悪いことは、ばれなきゃいいという気持ちは変わらない。生かしてもらえてよかった。ありがたい」と被害者や遺族の気持ちを逆なでするようなコメントをしています。なお、死刑判決が下ったBは即日控訴、Cは控訴を検討しているそうです。

闇サイト殺人事件 「獄中からの手記」川岸健治

「命は尽きるもの。 そして、運に左右されるもの。 あの娘が狙われたのだって運。 俺らがここにいるのだって運。 俺らが、これから無期になるのか、 死刑になるのかも運。それだけ」 by 川岸健治 ・・反省の言葉は見当たりません。


3人の被告を死刑と無期懲役と判断した「闇サイト殺人事件」の判決をめぐり、波紋が広がっているようです。
間近に裁判員制度が迫る中、極刑の判断基準が揺れているようです。
死刑選択には、1983年に最高裁が示した「永山基準」が指針となっています。
犯行の罪質、動機、殺害方法、殺された人の数など9項目に基づき、やむを得ない場合には死刑が選択できるとしています。
闇サイト事件の判決でも、裁判長はこの永山基準に触れ、自首した川岸被告を除く2人に対し、死刑を言い渡しました。

直近の凶悪事件に対する死刑適用は、16日の香川・坂出市の祖母姉妹殺害事件の死刑判決や17日の姫路2女性殺害事件の死刑判決です。

「家出掲示板」家出少女にむらがる「神」

「家出掲示板」「神待ち掲示板」というのが新たな出会い系として流行しているようです。「神待ち」と称して女性が携帯電話の掲示板に書き込み、神と称する援助男性が相手を選ぶという仕組みです。TVで話題になり家出少女が増加中とか・・・実際に家出をした少女のかけ込みにも利用されているようですが、男性の大半は少女の体目当ての新たな出会い系サイトです。

ブラックジャーナル 家出掲示板の真実 予告編 YouTube

<ブラックジャーナル>テレビのドキュメンタリー番組として撮影されながら、さまざまな事情で放映が不可能となった素材を編集したDVDオリジナルのドキュメント。現在の日本の社会が抱える闇へとカメラが迫る。
家出掲示板とは携帯サイトなどで、泊まる場所やお金のない若い女性たちを支援するネット掲示板。援助を受けたい女性が書き込みをして、男性たちがメールしてそれに応える。援助交際を目的とした書き込みは禁止されているが、その温床となっていることは間違いなく、トラブルもあとを絶たない。


家出少女たちの被害状況・・
1. パソコンから出会い系サイトに「14歳で家出中。泊まるところを探しています」。などと書き込んだ女子中学生に宿泊場所の提供を対償として性交した。(平成15年12月・警視庁)

2. 被疑者2人(いずれも男)は、家出中の女子児童を3年にわたってアパートに住まわせ、その間、出会い系サイトを利用して募った不特定多数の遊客と売春させた。(平成17年11月・愛媛)

3. 被疑者2人(いずれも男)は、家出中の女子児童を3年にわたってアパートに住まわせ、その間、出会い系サイトを利用して募った不特定多数の遊客と売春させた。

4. 被疑者は、出会い系サイトを通じて知り合った家出中の女子児童を4日間にわたり、性交目的で自宅に滞在させた。(平成18年7月・徳島)

5. 出会い系サイトを通じて知り合った家出中の女子児童を暴力団事務所に連れ込み、みだらな性行為をした。(平成19年1月・青森)

警察庁より平成20年中の出会い系サイトに関係した事件の検挙状況について、犯罪の現状がまとめられました。
詳しくは「警察庁:あぶない!出会い系サイト:データで見る犯罪の現状」をご覧ください。
平成20年中のいわゆる出会い系サイトに関連した事件の検挙状況について http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h20/pdf45.pdf
20年は19年より出会い系サイト規制法の影響で被害が減少しているようですが、「非出会い系」といわれるジャンルへの移行が顕著になってきています。
出会い系サイトへのアクセス手段は、98.7%が携帯電話からとなっています。
被害者の年齢も852人中724人が18歳未満の児童で、そのうち少女は720人、18歳以上の女性は70人と、出会い系の被害者は大半が少女となっています。女子児童被害者のうち児童買春および青少年保護・・違反の被害者は82.4%となっています。

まあ普通、ここまで被害者と犯罪傾向が明確になれば「未成年の飲酒・喫煙禁止」と同じように携帯電話も禁止すべき法律ができてもよさそうなものですが・・業者側からの強い反対にでもあっているのでしょうか・・

出会い系サイト事件簿(警察庁 サイバー犯罪対策)

「非・出会い系サイト」でも児童被害が増加

警察庁の調べによると、ネットのサイトに絡んで被害者となった児童(18歳未満)が08年は1516人で、その中で「出会い系サイト」による被害者は724人と前年と比べ376人減ったそうです。
しかし、「非・出会い系サイト」といわれる、日記やプロフィルを書き込んで(プロフ)誰とでも交流できるコミュニティーサイトの被害者は792人と、出会い系サイトを上回っています。
このことから「非出会い系サイト」に関しても、深刻な状況にあることが裏付けられたと警察庁は分析しています。

出会い系サイトで児童が被害に遭うケースが後を絶たないことから、警察庁は法改正により児童を誘う書き込みなどは即座に削除することや、事業者の届け出制の導入など、の対策を取ってきましたが、「非・出会い系」サイトでも多くの被害が起きていることから、今回初めて被害の集計をとったところ、被害者792人のうち女性は768人で、サイトに絡む事件の被害者はほとんど女性(女児)という実態が明らかになっています。
その内容も青少年保護育成条例違反(545人)が最多で、児童買春・児童ポルノ規制法違反(204人)と続き、殺人(2人)や強姦(ごうかん)(15人)など重要犯罪の被害者となるケースもありました。
また被害者の出会い系サイトへのアクセス手段としては、携帯電話が714人(98.6%)に上り、非出会い系でも同じ傾向がみられるようです。
警察庁は犯罪防止のために、不正な書き込みの監視体制を強化したり、不正書き込みを禁止したりしていますが、業界の自主規制に頼っているのが実情のようです。

人気サイト「モバゲータウン」略称モバゲー(会員数が1200万人)などは、無料のゲームが楽しめたり、他のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使って、会員間で交流できる便利さが携帯電話でのアクセス(出会うきっかけ)増加につながったと分析・・
モバゲーを運営する「ディー・エヌ・エー」では、ネット上で知り合った会員同士が直接会うことを禁止し、約400人が24時間体制で不正な書き込みをチェックなど・・・
発見すれば書き込みを削除・・・悪質な場合は強制退会などの自主規制措置を取っているようですが、残念なことにモバゲーで知り合った小学生女児と性的行為をしたとして昨年、宮城県警が無職男を強姦容疑で逮捕した事件や、青森県の女子高生が無職男に絞殺されるという事件も起きています。
2月19日配信の毎日新聞記事より一部抜粋

違法薬物サイト「キメ友」管理者逮捕・・

覚せい剤使用を誘う掲示板の管理者が先日逮捕されましたね・・
千葉県警は覚せい剤を使って性行為をする相手を探すための出会い系サイトを運営したとして、埼玉県の無職の女性容疑者(34)を麻薬特例法違反(あおり・そそのかしのほう助)の疑いで逮捕しています。
違法薬物サイトの管理者を同容疑で逮捕するのは全国初だそうです。
この女性容疑者はネット上に通称「キメ友」と呼ばれるサイトを開設し、投稿者が不特定多数に「一緒にキメよう」などと掲示板へ薬物使用を誘う文句を書き込むことを知りながら運営を続け、薬物犯罪を助けたとされています。
昨年10月に逮捕した千葉県の無職女性≪覚せい剤取締法違反(使用)罪で有罪≫ら5人が、このサイトをきっかけに薬物を使用したと自供したことから判明したようです。

インターネットの隠語で、覚せい剤仲間のことを「キメ友」と呼ぶそうですが、パソコンやケータイで検索すれば、「キメ友」の募集サイトはたくさん見つかります。
今回摘発されたサイト運営者は広告料で生活費を稼ぐ目的で「キメ友」を昨年の3月から開設していたようです。08年の11月から09年2月までのわずか数カ月の間で約11万件ものアクセスがあったようです。
こうした「キメ友」募集サイトを介した覚せい剤取締法違反の事件は07年から目立つようになっているようです。

「女子高校生(16)に覚せい剤を打ち、18歳未満と知りながらわいせつな行為をした・・・女子高校生とは、『キメ友』という隠語を使い、薬物を対価に援助交際をする出会い系サイトで知り合った」
08年4月の東京江戸川区の19歳女性の行方不明事件でも、逮捕された男性容疑者が「キメ友」サイトを利用・・
容疑者は隠語を使い、出会い系サイトの掲示板で覚醒剤を一緒に打つ女性を募っていたことも判明。容疑者は薬物に興味を持つ女性を誘い出し、連れ回しを繰り返していた可能性もあるとのことです。

隠語・・・
キメ友:一緒に違法薬物をキメる(使用する)仲間のこと
覚せい剤:「S」「雪」「冷たいの」など・・
注射器:「P」
性行為:「キメセク」「キメH」

少女たちはなぜ覚せい剤に惹かれるのか・・
揺れ動く少女たちの実像レポート・・

インターネット通じてシンガポール女性らをだまし、違法薬物の「運び屋」に・・

西アフリカの犯罪組織が、インターネットのソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)を通じてシンガポール女性らをだまし、違法薬物の「運び屋」をさせていたということです。(シンガポール中央麻薬取締局が9日発表)

ご存じのように、シンガポールでは麻薬取引の罰は厳しく、ヘロイン15グラム、コカイン30グラム、大麻500グラム以上の所持で絞首刑となるようです。先日も日本の大学生が大麻所持で逮捕されていましたが、シンガポールで見つかれば大変なことですね。しかしこのだまされた女性たちの処遇はどうなるのでしょうか・・罰が軽くなるのを願うばかりですが・・

このアフリカの犯罪組織メンバーは主にナイジェリア人だそうです。
手口は実業家や富裕家のふりをしてシンガポール女性に近づき、愛や友情、旅行、金銭報酬などを約束し、女性に違法薬物を密輸させるという方法だそうです。
米国やオーストラリア、欧州連合(EU)加盟国を含む大部分の国にシンガポール旅券の所有者は容易に入国が可能なんだそうです。
今年に入ってすでに3月までシンガポール女性7人が国内外で違法薬物密輸で拘束され、前年の12月にはシンガポール女性5人が国外で拘束されていたようです。
薬物密輸で拘束されたシンガポール女性4人が、犯罪組織メンバーのアフリカ人とはネットを通じて知り合ったと供述しているそうです。
このようなことは日本でもすでに起きているのではないでしょうか・・摘発されてもされても違法薬物の事件が繰り返し報道されて数が減っているとは思えませんものね・・
AFPのBBニュースより抜粋しました。

ZERO Villageページ『徹底討論 闇サイト』

この討論会はご覧になったでしょうか・・様々な世代、職種、地域の方々を集めて、政治、社会、仕事等について語り合う日テレ「NEWS ZERO」の企画です。
今回は『闇サイト』について討論が行われました。
2008.10.21分放送の『ZERO Villageページ』のサイトです。
http://www.dai2ntv.jp/news/zero/village/index.html
参加パネリストは以下の各氏です。
■ゲスト
 モバイルコンテンツフォーラム 岸原孝昌事務局長
 ヤフー株式会社 別所直哉法務本部長
 元警察官僚 後藤啓二弁護士
 消費者の問題に取り組む 紀藤正樹弁護士
■司会 村尾信尚

第一部
「闇サイト」対策に必要なのは自主規制か、新法か、法改正か?もはや自主規制には限界が?警察の取締り強化で規制は…。
第二部 
新しい法律をつくり「闇サイト」を規制、でも「表現の自由」は?犯罪仲間の募集を止めるための最善の方法を徹底討論。
第三部 
既存の法律を改正して「闇サイト」を規制したとしても、一般ユーザーに不便をかけることを理解してもらえるのか?

様々な事件が立て続けに起きた『闇サイト、闇の職業安定所』ですが、この討論を聞いてあなたはどう思われるでしょうか・・法規制をするにしても、いろいろ難しい問題もあるようですが、次なる犠牲者が出ないように早く対策をとって欲しいものですね・・

「子供の防犯」ブログ
被害者がサイトへアクセスした手段は、98%以上が携帯電話からということが調査でわかっているそうです・・・

『子どもネット会議所』・・情報を遮断すれば、問題は解決するか・・

『子どもネット会議所』代表の井島伸枝さんは、福岡県内の小学校などで、インターネットによる様々な問題から子供を守るため、出前講座を開いています。
2007年に子どもネット会議所という団体を設立し、子供が被害にあったネット絡みの犯罪や防止策を紹介しています。
「今は親より子供のほうがネットに詳しい」・・
講座に出て初めて被害の実態を知る保護者も多く、驚きの声が上がっているそうです。
しかし井島さんのほんとうに伝えたいのはネットの怖さだけではなく、「ネットを正しく使えるようになって欲しい」という願いだそうです。
学校裏サイトでのいじめ、携帯電話やパソコンへの依存、出会い系サイトを使った援助交際・・・残念なことですが、現在これらの問題事件がニュースにならない日はないほど、子供が被害にあう事件が後を絶ちません。
「子どもの危険回避研究所」

いじめ、殺人、児童買春、不当請求、薬物、集団自殺など…
子どもが犯罪に巻き込まれないためのガイド



名古屋の闇サイト「闇の職業安定所」拉致事件初公判


名古屋の闇サイト拉致事件の公判で3被告が起訴事実を認めています。
名古屋市の当時31才の女性会社員が昨年8月に拉致、殺害された事件で、逮捕監禁、強盗殺人などの罪に問われた元新聞営業の男(37)、無職男(33)、無職男(41)の3被告の初公判が名古屋地裁(近藤宏子裁判長)で開かれました。
3被告は起訴事実を大筋で認めているようです。

被告等はサイト「闇の職業安定所」で知り合い、昨年8月24日深夜に名古屋市千種区の路上で帰宅中の被害者の女性を車内に拉致し手錠を掛け監禁。
女性から現金やカードが入ったバッグを奪い、翌日の未明に駐車場の車内で、粘着テープを女性の頭に巻き、ビニール袋をかぶせたうえに金づちで何度も殴り首を絞めて殺害。さらに遺体を岐阜県瑞浪市の山林に遺棄した事件です。
まったく被害女性に落ち度は無く被告男性等の身勝手な犯行によるもので情状の余地もありません。
娘の殺害された状況や事実を「犯人達から聞きたくないけど知りたい」というお母さんのつぶやきは重いです。

ネットの悪質書き込みに厳罰

「サイバー侮辱罪」を韓国の有名女優チェ・ジンシルさんの事件が契機で導入か・・ 
チェ・ジンシル(39)さんは、韓国ドラマ「星に願いを」での主演や日本のプロ野球読売ジャイアンツでプレーしたチョ・ソンミン選手の元妻としても日本でもご存知の方も多い有名女優です。
チェ・ジンシル(ChioJinSil. 최진실)
チェ・ジンシルさんの事件とは、先日インターネット上の悪質な書き込みを受け、自殺に追い込まれるといった悲惨な事件で、韓国では、ここのところネットで誹謗中傷された有名人の自殺が相次いでいます。
これまでも韓国のネットは中傷する書き込みの内容が激しすぎるといわれていましたが、ついに今回政府をも動かすネットの書き込みの法規制問題になりました。
この「サイバー侮辱罪」は「チェ・ジンシル法」と呼ばれ、厳罰を骨子とする法案が成立しそうなもようです。
「サーバー侮辱罪」は告訴なしに警察当局が捜査できるほか、罰則も厳罰化する方向にあるようです。

ネット上で誹謗中傷され自殺した韓国の有名人
07年1月に歌手チェ・ユニさん、07年2月には女優のチョン・ダビンさん、ともに整形手術疑惑をネット上で書き込まれ、心をいためていたようです。

韓国政府とハンナラ党は、「サイバー侮辱罪」というサイバー暴力を処罰する法律を新設する方向で調整に入っているようです。
現行で処罰するには、被害を受けた本人の告訴が必要で、名誉毀損の罰則も実質的に罰金だけ・・とか。
この新法では、告訴は必要なしに当局の捜査が可能で罰則も強化する方針とか・・、またインターネットの全面実名制も叫ばれているようです。
反対意見の野党からは、「自殺を契機にネットを規制してはならない、匿名性をなくすのは問題」、といった反発もあります。

この動きに韓国メディア大手紙の中央日報は08年10月4日の社説で、匿名の悪質な書き込みを誘発しないように、今後、本人確認の範囲を拡大すべきで「ネットユーザーの意識改善は待っていられる状況ではない・・、悪どい書き込みを規制し、遮断すべき・・、サイバー暴力を規制する『チェ・ジンシル法』を今こそ作るべき」・・とネット規制を呼びかけています。
朝鮮日報も、「サイバー暴力をなんとしても規制して禁止しなければならない・・国民の共通理解もすでにある・・」と、ネット書き込みをさらに規制する法案が必要だとの見方を示しています。

追:韓国ではサイトにはいるときに住民登録番号(PIN)の入力を求めるサイトが多いようですが、登録番号の盗用であったり他人に成りすますケース等も頻発し、ほとんど形骸化していたようです。ポータルサイト側でも自主規制として、会員登録時に住民登録番号と氏名を入力するよう求めるようになったということですが、それでもネットでの悪質な書き込みが収まる気配はなかったようです。また韓国は特に芸能人に対して情報を得る日本の芸能ワイドショー的なものがたいへん少なく、情報を得たり交換したりする手段にインターネット(掲示板?)が一番多く使われているようなのです。

これは日本でも同じことが言えると思います。とくに先般の携帯電話を使用し犯罪を多発させた闇の職業安定所サイトなど、ネット上には、規制が必要な様々な悪質?サイトが出ては消え、モグラたたき状態で出没しています。有害なサイトから少年少女を守るという観点と、誰もが安全に自由にインターネットが使える状況は早晩不可避なものだと思います。政府の後手にならない対応を期待します。

携帯電話サイトでモデル募集

携帯サイトの掲示板にモデル募集の広告
「スタジオ撮影のモデルのアルバイト募集」「無理なく楽しく撮影」と…モデル募集の広告を携帯電話のサイトに出し、応募してきた少女をスタジオに誘い乱暴し、現金を奪った事件です。

逮捕監禁と強姦などの疑いで、警視庁捜査1課は、東京都新宿区高田馬場の28才の無職男性が逮捕されました。
自宅のビデオやパソコンなどから、無職男性は同様の手口で犯行を繰り返していたようです。

容疑者は10代の少女を世田谷区内の貸しスタジオに誘い、手首に手錠を掛け乱暴、現金が入った財布を奪っています。

男は偽名を使い、「スタジオ撮影のモデルのアルバイト募集」「無理なく楽しく撮影」などと携帯サイトの掲示板に広告を掲載し応募者を集めていました。
乱暴する前に信用させるためモデル料として6万円を渡していたといいます。 
多くの少女たちが気軽に応募していたようです。

プロフの見回り先生

「ネットパトロール隊」の教師がプロフをパトロール!

群馬県教育委員会はプロフのような自己紹介サイトの書き込みをめぐり中高生がトラブルに巻き込まれるのを防ぐため、関心を持つ県内の中学校に携帯電話を1台ずつ貸与し、プロフのポータルサイトを検索してモニタリングするシステムを立ち上げました。

4月から問題サイトを見つけようと各学校の先生がネットパトロールを始めましたが、このほどの会議では、まだこれといった効果はなく問題のプロフを把握するのが難しい状況だそうです。

「学校裏サイトの場合は比較的オープンだったが、子供が大人に監視されるのを嫌がっているとの状況を業者が察知し、大人に見つからない密室を与えている」と携帯電話問題に詳しい群馬大の下田博次特任教授は指摘しています。

参考:Prohoo!マイプロフィール
セコムと話そう「子供の防犯」ブログ

【内容紹介】
携帯電話からのインターネット利用者数は、2005年にPCからの利用者数を上回り、携帯電話向けの有料コンテンツ市場も1兆円に迫る規模となった。にもかかわらず、携帯サイトの話題で挙がってくるのは、「出会い系」「ネットいじめ」といったネガティブなものが多く、携帯電話のネットの世界やその利用者の姿が正確に伝わっているとは言い難い。本書では、「もう1つのネット文化」というべき携帯サイトの姿とその現状、そしてデバイスの違いによって生まれたネットユーザーの世代格差について解説する。

メルマガ悪用中3女子・・・子供が事件の加害者に!? 「学校裏サイト」「プロフ」の脅威

メルマガ詐欺
タレントのメールアドレスをメールマガジンで教えるとだまし、金をだまし取ったとして、広島市南区の中学3年女子(14)が詐欺の疑いで逮捕されています。

女子は無料でメールマガジンを発行できるホームページを悪用。
3月―5月上旬ごろ、男性人気タレントの携帯電話のメールアドレスを教えるなどと偽ったメールマガジンを発行。
申し込んできた横浜市の中学3年女子(15)ら4人から計約1万2000円をだまし取った疑い。

女子はメールマガジンに、自分のメールアドレスを記載。
連絡してきた被害者とやりとりし、現金を自宅に送らせていたようです。
県警サイバー犯罪対策室によると、メールマガジンを使った詐欺の摘発は県内で初めて。


メールで「恋」する
出会い情報が無料メールで届くメールマガジンから、掲示板・チャットの使い方まで完全紹介。これ一冊でインターネットで出会うためのすべてがわかる・・・

女子高校生が集団妊娠・・

アメリカで、女子高校生のグループが「出産協定」し、17名もの女子高生が妊娠、波紋が広がるとのニュース・・どういうこと?と思った方も多いことでしょう。

ブリトニー・スピアーズさんという女性歌手の妹(17歳)が出産したり、コメディーで女子高校生が妊娠する映画がヒットしていて、10代の妊娠の「ファッション化」がはじまっているのかも知れません。 次は日本・・

「16歳の女子高生が予想外の妊娠で大騒ぎになるコメディー映画・・JUNO/ジュノ http://movies.foxjapan.com/juno/

もし、あなたの子が高校在学中に妊娠したら、どう対処するでしょうか・・

「ガールズガード」
日本では、ここ十数年の間に若者の性行動が活発となり、その結果、エイズを初めとする性感染症が急激に増え、10代の女のコの望まない妊娠もどんどん増えています。

「相手の男のコに嫌われたくないから」
そんな理由で、コンドームを付けずにセックスをして、性感染症にかかったり、望まない妊娠をしてしまったり。
結局は、女のコ自身がいちばんの「被害者」になっているというのが現実です。

女のコたちに、もっと自分自身を大切にしてほしい。
そのためには、まずはどんな危険性があるのかを知り、そして、最低限の正しい知識を持ってほしい。
そのための啓蒙運動が、この「ガールズガード」です。

素敵な恋愛を望むのであれば、嫌なことは嫌とハッキリ言う。
自分を守るために、まず女のコ自身が行動することが大切です。
そして、男のコも、彼女が望まないことはしない。

正しい知識をもって、正しく行動すれば、恋愛は、とても楽しく、素敵なことなのですから。


「ガールズガード」HPより転記しています。
クラミジアや淋菌などは、女性に症状が出にくい性感染症です。放っておくと骨盤内感染症に発展し、不妊症になったり、将来の赤ちゃんに感染させる可能性があります。また、死にいたる可能性の高いエイズやパピローマウィルス(ハイリスク)の感染も増えています。

「ネットで仕返し請負」男性に懲役8年求刑

ネットのサイトで復讐(ふくしゅう)を請け負い、帰宅中男性に硫酸をかけたり、車を傷つけたりしたとして傷害罪などに問われた住所不定、無職男性(50)の公判が福岡地裁でありました。

「報酬金目当てに依頼者の復讐心をあおり、残忍な犯行に及んだ」と検察側は男性に懲役8年を求刑。

被告男性は福岡県の女性(実刑判決で控訴中)(36)から依頼を受け、女性の交際相手だった男性の顔に硫酸をかけ、左目を失明させる重度のやけどを負わせたり、松山市の女性からNHKに勤務する男性に対する復讐依頼を請け、被害者の乗用車に塗装がはがれるほどの強い溶剤をまき、「まだのうのうと生きているみたいだな」と書いた手紙を玄関先に置いた容疑です。

被告男性は2人の依頼女性から、440万円あまりを受け取ったようです。

サイトの法規制は表現の自由に触れる?

有害サイトは法で規制すべき・・
出会い系サイトに関連した事件が多く発生し、硫化水素の自殺等の方法がネットで詳細に紹介されると連続して自殺事件が起きたり、(学校)裏サイトと呼ばれる特定の個人攻撃やなりすましなどで個人情報を流したり、大人が未成年の女子にアクセスして援助交際に繋がったり、さらには犯罪の呼びかけに使われたりと、次々と犯罪に巻き込まれる事件がおきています。
インターネットすべてが悪と決め付けるのは問題がありますが、この際期限付きでもかまわないので、早急に対策を打つ必要を感じます。

ユーチューブ動画よりの番組録画投稿です。前編、後編

ネット予告、通報を!

東京秋葉原で信じられないことがおこってしまい非常にショックです。
池田小の事件はすべての人が憎んでいるものという大きな錯覚をしていました。今回のように池田小の犯人を崇拝し模倣しようと企てているものが存在していたとは驚愕でした。

容疑者は携帯電話のネット掲示板に犯行予告の書き込みをしたと供述しています。少しでも早くそれに気づけばもう少し展開は違っていたかも知れません。

秋葉原の事件を受け、警察庁はインターネットの掲示板などに迷惑行為をはじめとするする犯罪行為を予告する記載を見つけた場合は警察に通報するよう、電気通信事業者協会や日本インターネットプロバイダー協会など関係4団体に要請したようです。
また模倣犯がでるのを防ぐため、人通りの多い繁華街などのパトロールもさらに強化するよう全国の警察本部に通達しています。

秋葉原事件で逮捕された男は、事件当日、携帯電話のサイトに「車でつっこんで、車が使えなくなったらナイフを使います」などと書き込んだことを認める供述をしていました。

 ネット上にはこのほかにも、多くの犯行を示唆するような記載が見られ、掲示板の管理運営者には、利用者から日常的に通報が寄せられているらしいです。
今回のような犯行の場合、ネット上の犯行予告を警察だけで把握するのはやはり無理があるでしょうね。
自供によると犯行に使われたナイフ類(ダガーナイフ)は「福井で買った」ということですが、このようなナイフを販売する店があるのはどうかと思いますが・・

ダガー(dagger)とは、10〜30cm程度の両刃の短剣で、もともと戦闘用に開発されたこともあって殺傷能力は高いそうですが、現在の銃刀法では所持しているだけでは罰することができないようです。またゲームソフト「ドラゴンクエスト」に主人公が使う“武器アイテム”として登場するなど、若者の人気アイテムになっているとのこと・・
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東京・秋葉原の事件で凶器に使われた「ダガーナイフ」。
両刃で殺傷能力が高いが、販売規制はないに等しい。
正当な理由がなくダガーナイフなどの刃物を携帯することは銃刀法で禁じられていますが、購入に関する取り決めは、業者の自主判断に委ねられているそうです。

サバイバルナイフの規制強化検討-官房長官
町村信孝官房長官は9日午前の記者会見で、秋葉原の事件に使われたサバイバルナイフの規制について「よく考えなければいけない」と述べ、規制強化の在り方を検討する必要性があるとの認識を示しました。

携帯の闇サイト通じ誘う

3月に東京・上野の貴金属店で、約1300万円相当の貴金属が奪われた事件がありましたが、携帯の闇サイトから元早稲田大生を強盗に誘ったとして、警視庁は強盗教唆容疑で防衛医大医学科5年の容疑者(23)を逮捕しました。
この容疑者は事件前日に携帯の闇サイトの「報酬300万円」の書き込みを見て応募してきた当時、早大生(23)(強盗罪で起訴)を強盗に誘った疑いだそうです。

防衛医大生や元早稲田大生は自分が何をしようとしているのか、自分の立場やまわり人たちからの期待などと考えたことはないのでしょうか・・
うまくいけば・ばれなければ・どのような手段であろうと・何をやっても・・
ご家族や友人等の驚き、落胆 言葉が出ません・・

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